『シングルパパ起業家はがんばらない』|夫婦カウンセラーおすすめ 夫婦問題、離婚問題に悩むあなたに読んでほしい本

一般的な「頑張らなくてよい」を期待して読むと痛い目を見る本

シングルファザーで心の病を持ちながら、3人の子供を育て会社を経営しているという、ちょっと信じられないような生活を送っている宮崎ひびさんの著書です。

 

タイトルに「がんばらない」とあるように、がんばらない生き方、がんばらないための思考法を実践しています。

 

ただし、この『がんばらない生き方』は、一般的に考える「頑張らない」≒「何もしない」とは全く違います。
本を読む限り、宮崎さんは非常に頭がよく、そして、非常に行動しています。
宮崎さんの思考法においては、「行動する」ことと「頑張る」ことは同義ではないのです。

 

つまり、自分が楽しいと思うこと、やりたいことをするときは、頑張らずとも進んでやるということ。
YouTubeのコピー「好きなことで、生きていく」のように、好きなことを選び、好きではないことはやらない選択をすること。

 

歴史をさかのぼれば、孔子の論語にも「これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず」という言葉があり、楽しんでやっているには適わないということは紀元前から言われていたことなのですが、これを実践するのはなかなか難しい。

 

生きていくためには、好きなこと、楽しいことだけではなく、どうしても自分の本意ではないことをやらなければならない時もあるでしょう。
宮崎さんは、本の冒頭で「ひとり親として生き残るために思考法をアップデートする必要があった」と書いていますので、考え方を変えざるを得なかったという事情もあったのでしょう。でも、そのアップデートした思考法を実践するにはとても強い意志が必要な気がします。

 

宮崎さんの意志力、行動力は、凡人の私では到底及ばない領域に感じましたが、ただ、この方の発想と行動されてきたことは純粋に面白く、参考になることが多いです。

 

すでに本サイトの方で2つほど、この書籍の言葉を引用した記事を書かせていただきました。
離婚の選択の成否は現在の行動によって変えられる
離婚経験≒『一病息災』

 

 

なお、書籍の中では、離婚の経緯や要因、離婚当時の状況などはほぼ書かれていないので、どういったご事情なのかは分かりかねますが、本の中の思考法は、「離婚から幸せをつかむ」のに役立つものがとても多いと感じました。

 

 

 

 

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