『嫌われる勇気』|夫婦カウンセラーおすすめ 夫婦問題、離婚問題に悩むあなたに読んでほしい本

すべての悩みは対人関係からくる? 「嫌われる勇気」を持てば幸せになれる?

夫婦カウンセラー×行政書士のMです。

 

今日ご紹介する本は『嫌われる勇気』です。

 

 


 

 

 

インパクトの強いタイトルなので、見かけた記憶がある方も多いのではないでしょうか?

 

タイトルだけ見ると、「『嫌われること』は『良いこと』なの?」と思うかもしれません。
でも、この本が伝えたいことは、結果的に正反対のことだったりします。

 

 

職場や学校、そして家族。色々な環境で、誰もが直面する人間関係の悩み。
「周囲の人に嫌われたくない」と考えて、自分の意見を押し殺して生きる人は少なくありません。
他人と自分を比較して劣等感を感じ、自己嫌悪に陥る。
自分の性格上の問題を、過去のトラウマに原因があるとして、不幸だと嘆く。

 

誰もがこんなこと、経験しますよね。

 

この本では、
「人は変われる」
「トラウマは存在しない」
「人生は他者との競争ではない」
「人の期待を満たすために生きてはいけない」
「叱ってはいけない、ほめてもいけない」
といった、強烈なメッセージが次々と押し寄せてきます。

 

 

そんなこちらの本、夫婦の悩みにおいても参考になることが盛りだくさんなので、いくつかその例をご紹介します。

怒りは、相手を支配するための手段?

夫婦喧嘩や子供へのしつけ、
「ついカッとなって」 怒ってしまうこと、ありませんか?

 

 

でもこの「ついカッとなって」という感情、アドラー心理学は否定します。
怒りは、「出し入れ可能な道具である」と。

 

以下、本の中の例えです。

 

 

母と娘がケンカをしているとき、家に電話がかかってきました。

怒りながら電話に出た母親ですが、相手が学校の先生だとわかると、いきなり丁寧な言葉に変わりました。
そして、電話が終わったとたん、娘に対してまた怒鳴りはじめました。

 

 

いかがでしょうか?
こんな場面、ありますよね。

 

もし怒りがコントロール不能なものだとしたら、母親は先生に対しても声を荒げながら対応してしまうはずです。
でも、電話ではコロッと態度が変わり、電話が終わるとまた怒りモードに戻っています。

 

そう、怒りは、「目的を達成するための手段」として「意図的」に使っているものなのです。

 

 

ということは、怒るときは、「相手を自分の思い通りにしたい」という目的があるということです。

 

「ついカッとなって。。。」と、後から謝る人は多いです。
でも、その時、その人の中には「相手を思い通りにしたい」という意図があったことをごまかすために、
「ついカッとなって。。。」と言い訳をしているのです。
怒るなというのは難しいものですが、怒ってしまったときは、
こういう自分の支配欲を素直に認めて、謝るべきではないでしょうか。

 

また、よく怒る人の中には、「相手のためを思って」という人もいるかもしれません。
しかし、本当に「相手のため」を思うなら、怒る以外の手段はいくらでもあるはずです。
要するに、「自分の思い通りにしたい」気持ちが強いのです。

 

夫婦ゲンカをしてしまったとき、怒ってしまったとき、
「自分が何を思い通りにしたいのか?」を冷静に考えてみましょう。

 

そして、その思いを、怒り以外で相手に伝える方法を考えてみましょう。

人間にとって最大の不幸は、自分を好きになれないこと

人間誰しも

 

「人に嫌われたくない」
「人に好かれたい、認めてほしい」

 

と思うものです。

 

そのために、自分を殺して、自分の本当の気持ちを封じ込めてしまう。

 

 

また、人は変わることを恐れます。

 

成功が確証されていなければ、動き出せなくなってしまう。

 

 

そして、どんなに自分が不幸な環境にいても、
変わろうとしてことで傷ついてしまうことより、今の環境に不満をこぼし、
自分をなぐさめながら、そのままの環境にい続けてしまうのです。

 

 

こういった気持ち、夫婦関係に悩んでいるときは特に感じませんか?

 

変わりたい!幸せになりたい!
でも、失敗したらどうしよう。。。
パートナーに嫌われて、もう夫婦仲は戻らないかも。。。

 

 

こうやって悶々と過ごして、結局なにも動けなくなること、ありませんか?
そうして、自分に自信が持てなくなり、自分のことが嫌いになってしまう。。。

 

 

嫌われる勇気には、こんな言葉が紹介されています。

 

人間にとって最大の不幸は、自分を好きになれないこと

 

 

嫌われたくないという思いから、自分が嫌いになってしまう
これは、とても不幸なことです。

 

 

自分を好きになるには、自分の心をありのまま認め、受け止め、
そんな自分の思いを大切にすることが必要です。

 

 

「自分の思いを貫く」ということは、とても勇気がいることだし、自己責任が伴うものです。
でも、その先にこそ、あなたの幸せが待っている。

 

 

この本を読んで、そう感じました。

まとめ

今回、少しだけ本の中身をご紹介しましたが、本当にほんの一部にすぎません。

 

夫婦、家族との付き合い方
自分らしい生き方

 

など、いろいろな面で参考になる一冊です。
ぜひ読んでみてください。

 

 

 


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